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2016.12.17

【国土交通省、ASV装置 名称を統一】

 国土交通省は、衝突被害軽減ブレーキなどの先進安全自動車(ASV)装置について、装置ごとに共通定義や名称をつくる。メーカー独自の名称が乱立し、ユーザーが装置の機能を過信したり、誤認しないようにするのが狙い。ASV第6期計画の一環として来年から検討に着手。早ければ2018年度にも一定の方向性をまとめ、装置の適正な使用法と合わせて普及活動に反映させていく。

 技術の高度化や低価格化に伴い、ASV装置の開発や普及が急速に進んでいる一方で、現在は同一名称の装置でも検出対象や作動速度に違いがあったり、同じ装置でもメーカーの名称が異なったりしている。また、名称から装置の機能をイメージしにくいなどの問題もある。日本自動車連盟が一般ユーザーに横滑り防止装置(ESC)のメーカー別名称を聞いたところ、TRC(駆動力制御装置)やEBD(電子制御制動力配分装置)などを混同している回答も目立った。こうした状態を放置すれば、安全装置の高度化や普及に高齢者や女性ユーザーなどの理解が追いつかず、操作ミスなどによる事故が逆に増えかねない。


 このため国交省は、装置の高性能化を踏まえつつ「低速自動ブレーキ」など性能別に名称を分けたり、装置の効果や狙いが分かりやすい名称を新たにつくるなどしてASV装置の理解や適正な使い方を広めることにした。メーカー独自の名称も引き続き認めるが、カタログなどでは国の共通名称と併記することを求める。将来的には、自動車教習所やディーラーなどを通じて共通定義や名称を周知する仕組みもつくりたい考え。

 〈衝突被害軽減制動制御装置の独自名称例〉
・プリクラッシュセーフティーシステム(トヨタ)
・エマージェンシーブレーキ(日産)
・CMBS(ホンダ)
・スマートアシスト(富士重)
・SCBS(マツダ)
・レーダーブレーキサポート(スズキ)
・PCS(日野)
・AEBS(UDトラックス)
・フロントアシスト(フォルクスワーゲン)

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